ISBN:4797671238 単行本 浜田 和幸 集英社インターナショナル 2004/09 ¥1,680

これを読みます。
まだ読んでないのでレビューではないですが、読んだらここを編集します。

とりあえず、さわりだけですが、ようするに、リップルウッドっていう会社が、バカボン大臣とかの売国奴を抱きこんでどんだけ悪いことをしたかっていう話です。
ちなみに、話はこれだけにとどまらず、翌々年の四月には、株式交換による敵対的買収が合法化して、日本はハゲタカにもっとやられるでしょうという話だと思います。

翌々年というと私が働きだす年ですが、ハゲタカにやられないとこを探さないといけませんね。

おしまい

以下、レビュー

全体的にいって、内容が薄いです。リップルウッドのことについて掘り下げるのかと思えばそうでもなく、ハゲタカに対してなんかいうのかと思えばそうでもなく。日本は完全に被害者で云々と言ってるだけです。考察のレベルがあまりにも低い。
最後の方は、高橋某という人物とのインタビューばっかりで、結局、著者は何を言いたいのかと。
ただ、上でも書いたかもしれませんが、評価する点としては、バブルやハゲタカ来襲などを経済面だけで捕らえようとしていない点くらいですね。個々の人脈に目をつけたのも良かったと思います。
あんまり文句言うとあとから先生に、「これはいい本だ」とか言われたら取り返しがつかないので、もうやめます。
買ってまで読むような本じゃないです。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索